韓国産 キウイ

 

10月に約1週間ほど韓国へ出張し、園地、パッキングハウス、スーパー等を視察しました。10月は韓国産キウイの収穫が始まる直前の時期です。今期販売するキウイの出来栄えなどを調べるため、いくつもの産地を回りました。

 

韓国産キウイについて

日本への輸入が始まったのが2014年と最近のこともあり、国内では馴染みが薄いですが、1月~4月頃に販売されています。弊社はその最初期から販売を行っています。知名度の無さから販売に苦戦しましたが、最近では同時期に販売されている国産キウイの生産量が年々減少していることもあって、スーパー等に置いてもらえるようになりました。また、2018年には東日本で弊社が初めて韓国産ゴールドキウイを販売しました。国内ではあまり作られていないゴールドキウイがこの時期に売れる点が魅力です。

 

視察先について


キウイフルーツの栽培は温帯から亜熱帯の気候に適しているため、韓国では南部に産地が集中しています。今回は園地やパッキングハウス、現地のスーパーなどを一週間ほど視察しました。

園地の様子

 

ニュージランドのような大産地と比べると規模の小さい園地が多いですが、実をたくさんつけた様子から土壌の豊かさを感じます。これからの収穫が楽しみです。

 

パッキングハウス

こちらは重量毎にキウイのサイズ分けをしてくれる機械の様子です。弊社の取り扱う韓国キウイはブラッシングがしっかりしているため、国産キウイに比べると毛の散らばりが少ないです。ただ、小さいパッキングハウスも多いので、個々のレベルには差がある印象でした。

韓国産キウイの品種

 

グリーンキウイはポピュラーなヘイワード種ですが、ゴールドキウイには、円形のヘグムゴールドや鐘形のジェシゴールドなど独自開発した品種があり、冬場に貴重なゴールドキウイを供給してくれます。また、新品種の開発も行われています。

 

    左:ヘグムゴールド 右:ゴールド1

 

ゴールド1は今年から栽培されている新品種です。大振りで、四角形に近い形は国産のアップルキウイを思わせます。食味はサンゴールドに似て良好でした。

 

ソウルのスーパー

 

韓国と言えばキムチ! 両手で抱えるほどの巨大白菜と同じく3㎏の唐辛子が売っていました

 

 

韓国の大衆魚と言えば太刀魚。日本で取れた太刀魚も大半は韓国へ輸出されるそうです。

 

 

焼肉文化だからか、葉物野菜の量り売りが多く見受けられました。右は朝鮮人参の量り売りです。

 

 

タヌンという名前の人はバナナ3割引きというキャンペーンです。こういったキャンペーンは韓国ではよくあるそうです。

韓国の南の島、済州島

 

済州島は韓国のハワイとも言われる火山島で、美しいビーチや自然遺産など観光地として有名ですが、キウイの一大産地でもあります。(みかんも有名です。みかんとキウイの産地は同じ場所が多いです)

韓国で最も温暖な土地柄のため、キウイのシーズンスタートも一番早い産地です。

 

輸出企業とのミーティング

 

産地視察で最も重要な業務です。これまで見てきた園地、パッキングハウスの様子や今年度の需給予測をもとに販売時期や販売価格について意見交換するほか、取扱いを希望する園地や昨年度問題点の改善要望など、今期の販売を円滑に行うため認識をすり合わせます。

 

まとめ

産地・パッキングハウスを訪問する事で、韓国産キウイの栽培規模や商品の管理の方法など、実地の知識を得る事ができました。小規模のために園地視察の時、販売している商品を身近に感じる事ができ、園地ひとつひとつを選びながらまわることができました。韓国産キウイには数量の安定性、ゴールド系キウイが販売可能な強みがあります。韓国産キウイのメリットとデメリットをしっかり理解して、韓国キウイの美味しさを伝えていきたいです。

 

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