抱き続けた海外への想い。
アピールを続け、2年目で実現。

大学時代、サークル活動でフィリピンでの植林活動に参加し、そこで東南アジア諸国の魅力に気づいたことが大きな動機の一つとなっています。更に1年休学してフィリピンに滞在、日本語教育のアシスタントとして活動しました。その経験と元々食べることが人一倍好きだったことを活かした仕事を行いたいと思い、船昌商事を選びました。数ある輸入青果業界から船昌商事を選んだ決め手としては規模間とスタッフの空気感でした。自分のやりがいを求める過程が大手企業よりも近いこと、チーム内の人間関係がとても良いことは入社前に感じた通りでした。

営業として、主にアジア圏で生産されるバナナの担当をしています。普段はデスクワークが主で、電話やオンライン会議による仕入先との交渉、量販店（スーパー）への販売計画の作成やそれを元にした出荷調整、商品の品質チェックやそのフィードバックなどを行っています。量販店の担当もいくつか持っており、バイヤー様へ向けて、定期的に商談に出向きその時々にあった提案や相談をするのも重要な仕事です。

学生時代から海外志向が強く、海外と繋がる仕事を行っているときが一番やりがいを感じます。入社当初から当時の部長やバナナチームの上司には「フィリピンに行きたいです」と常々伝えており、2年目にようやく海外出張の機会を手にしました。そこからベトナムやカンボジアにバナナの仕入れで度々足を運ぶことになり、現在では約2か月に1度の頻度で訪問しています。最近では量販店のバイヤー様をアテンドし、産地を見てもらう機会も増えてきました。その国・その産地のファンになってもらうために努力し、満足いただけることが非常に自分の中でのやりがいに繋がっています。将来は現地駐在にもチャレンジしたいです！

メリハリを持った生活が送れると感じています。働くときはしっかり働く、休む時は徹底的に休む。会社もそれを推進していますので、そういった働き方がしたい方には向いていると思います。また、良くも悪くも青果物であるため、自分の努力だけではどうにもならない状況も多々あります。そこを乗り越えるためにチームで協力し合う必要があるため、特にチーム内の人間に対しては強い信頼関係が築ける環境があると感じます。