船昌商事の業務を通して果物の魅力を知ってもらおう!

2018年9月10日にインターンシップを開催しました。

当日はたくさんの学生さんにご参加いただき、実際の業務を見学して頂きました。その様子を一部ご紹介いたします。

13:00 弊社や業界の説明
司会は新入社員が担当。緊張した様子でしたが、無事司会をつとめました。最初は弊社の概要や実際の業務について資料で説明が行われました。その後弊社の加工施設に移動……の前に、普段のオフィスの様子を見ていただきました。でも学生さんに見つめられた弊社社員達は恥ずかしがってしまい普段通りとは言えない状態に。

14:00弊社の加工場を見学
本社の一階にある作業場の見学です。ここには港から様々な果物が集まり、選果や加工が行われ、市場や配送センターに出荷されていきます。担当者にメロンやアボカドについて熱く語ってもらいました。

14:30 大井埠頭へ移動
海外から輸入された荷物の積み下ろしが行われる大井埠頭へ移動。ここには着いたバナナをすぐに加工するため、弊社のバナナ加工場が隣接しています。バナナ加工は温度や湿度等難しい管理が要求されるうえに、バナナから生じるエチレンによって他の果物に悪影響を与えてしまうため、専用の加工場を使用しています。

15:00 バナナ加工場を見学 
加工場へ向かうと、ちょうどバナナを積んだフォークリフトが下りてきました。白いヘルメットを被ったドライバーは新入社員。慣れない乗り物に初めは戸惑っていましたが、今日は手慣れた様子で荷物を運んでいました。そのまま荷物運搬用の大型エレベーターで現場へ移動します。見学者のみなさんはバナナの加工設備を見るのは初めてとのことで、興味深い様子でした。現場ではベテラン社員によるバナナ講座を行いました。設備にはどういった機能があるのか、緑のバナナにどうやって色を付けるのか、詳しく説明してもらいました。

15:30 グループディスカッション
本社に戻り、果物の食べ比べをしつつグループディスカッションを行いました。テーマは「若者のフルーツ消費を増やすには、何が必要だと思いますか?」というもの。そもそも消費が少ない理由の分析として、皮むきが面倒、一人で食べるには多い、食べるイメージが湧かないなどがあがり、そこから対策としてカットなどで手軽に食べられるようにする、小分けで販売する、レシピや豆知識をアピールするなど弊社営業にも聞いて欲しい素晴らしい意見が出ました。

16:20 果物を食べつつ雑談タイム
弊社営業職の社員と雑談タイム。社内の雰囲気について、仕事の楽しいところ、仕事に必要なスキルなど自由に話し合ってもらいました。

16:50 新入社員から一言と社長から締めのご挨拶
入社して半年がたった新入社員にこれまで感じたことなどを話してもらい、社長から締めのご挨拶があり終了。お土産は弊社商材の詰め合わせです。学生のみなさん、お疲れ様でした!次回の開催は1月頃を予定しています。

 

参加者の感想

当日参加いただいたアンケートの一部を掲載します。

・人生で初めて大田市場やバナナの蔵を見せていただいたことと、多くのフルーツを食べられたことが良かったです。
・市場見学や試食、グループディスカッションなど会社説明だけでなく様々な体験をインターンシップを通して学ぶことができたので良かったです。
・どのようにフルーツを保管しているのか、スーパーに商品が並ぶ前にどのようなところに来るのか分かって勉強になった。
・見学中や試食中に質問する機会がたくさんあってよかったです。

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